信用取引とそれに必要な担保って何だろう?

信用取引とは何なのか

株式取引において信用取引とは一体何なのでしょうか。いわゆる現物取引というのは今ある資金だけで取引を行うというものになります。これに対し信用取引は資金以上の取引が行えるという制度です。どうしても資金に差があると一部の人の限られた空間での取引が中心となります。そうすると売買高が不安定となり株価の変動も大きくなってしまいますので、この信用取引があることによって公正な価格形成が市場において担保されるとも言えるのですね。

信用取引だからこそ出来ることって?

信用取引だからこそ出来ることですが、まずは自己資金以上の取引が可能であるということになりますが、それ以外にももちろん存在します。それは、現物取引では出来ない売りから取引を行えるということです。いわゆる空売りと言われるものになりますが、現物取引の場合は相場環境が悪いと利益を獲得するのは難しくなりますが、空売りであれば相場環境が悪い時であっても利益を獲得しやすいということが言えるのではないでしょうか。

担保って何で必要なの?

信用取引とを行う際には担保が必要になりますが、何故これが必要になるのかですが、信用取引というのは証券会社にお金を借りて取引を行うということになります。一般的に借金をする場合にも担保が必要になるケースがありますがそれと同様に考えると良いでしょう。また、この担保のことを委託保証金と呼ぶのですが、必要な割合を委託保証金率と呼びこの率は証券会社によって異なりますが最低30%と定められているのでそれ以上となります。

信用取引の担保は法律によって額が決められており、最低でも30万円以上が必要となります。従って、30万円以上の資産が無ければ信用取引は行えないといえます。